明るい夜に出かけて
深夜も一人じゃない
「明るい夜に出かけて」/佐藤多佳子
アメトークの読書芸人に
またもや影響されて
東野幸治さんが紹介していた
を読むことに。
佐藤多佳子さんが
またまた素敵な作品を
書かれてたとは!!!
テレビの力って
まだまだ偉大!
JWAVEのBOOK BARも
好きだけど
やっぱりテレビは影響力が違うな。
「明るい夜に出かけて」は、
あの完璧な青春を描いた
「一瞬の風になれ」の作者
佐藤多佳子さんが
ラジオの深夜番組愛好家を
主人公に描いた青春ストーリー。
大学でトラブルに見舞われた主人公が
休学中にコンビニの深夜バイトを
しながら、新たな仲間を見つけて
進むべき道を探していく。
道しるべとなるのは
ラジオの深夜放送。
、、、の中の
アルコ&ピースのオールナイトニッポン
今はもう放送してない番組だけど
こんな風に登場人物たちに
楽しんでもらって
活字になって残ってるって
番組に携わった人たちは
幸せだろうなぁ。
今さらラジオが題材って古くない?
って思われがちだけど
ツィッターなどのSNSを駆使する
新しい楽しみかたを描いているし
ニコ生やニコ動で
夢を追う登場人物がでてきたり
新旧メディアの色んな楽しみかたが
味わえるところが面白い。
(ニコ生は、もう新しくはないか)
そんなラジオを堪能する小説を
一気に広めたのが今回テレビ番組
だったところもなんか不思議。
佐藤さんのTwitterによると
アメトークで紹介されて
増刷されたみたい!
「明るい夜に出かけて」は、
本物のラジオ番組を
フィクションの登場人物たちに
楽しませている。
それがすごくリアルで
改めてヘビーなリスナー心理を知って
ラジオに携わったことのある人間として
なんだか色々反省したし、
リスナーとして共感するポイントも
たくさんあった。
主人公が、深夜一人でラジオを
聞きながら
アルコ&ピースの二人が隣で
しゃべってるような感覚になったり
登場人物たちが
深夜の孤独感を有楽町のスタジオに
灯るあかりに思いを馳せて埋める感じ、
分かるなあ。
個人的には舞台が
金沢八景、六浦、追浜らへんで
国道16号沿いのコンビニってところも、
ときめきポイント!
我が青春の地。
追浜!!!
※読み方は、おっぱま
深夜にラジオを堪能する!
頻回授乳も怖くない?!
「明るい夜に出かけて」の主人公は
ラジオ(電波)でラジオを
聴くことにこだわっていたけど、
ラジオは、今、どんどん
聞き方、楽しみかたが広がっている。
radikoに加えて
10月からラジオクラウドの
参加局が11社から64社に増えたり
12月からAbema TVのラジオチャンネル
始まったりしている。
聞き方や楽しみ方が多様化すれば
新規の聴取者が増えたりするのかな。
ひとまず、深夜の授乳のお供に
どの番組を聞くか考えよう。
深夜起きて授乳するのは
寝るのが大好きな私にとって
悪い夢に見るほど辛いことなんだけど
聞く番組を選ぶのは楽しすぎる。
深夜1時~3時
火曜 星野源のANN
金曜 やまだひさしのラジアンリミッドF(~5時)
土曜 オードリーのANN
※「ラジオ・ガガガ」の中の
「三匹のコブタ」の
主人公と好みがおんなじ感じだな・・・
火曜0時~1時の
聞いてみないとな。
その他の平日のこの時間はやっぱり
日曜はテクニカルメンテナンスだから
ラジオクラウドか、
radikoのタイムフリーだなー。
日曜天国の神回を聞き直すか。。。
どっかでU-MORE!も聞かないと。
BOOK BARも。
平日の3時から5時も同じかな。
月~金5時からは
土曜はサタデー一直線
ラジオショッピングで
ゴボウ茶とか、買っちゃいそう。。。
あれあれ結構忙しいぞ。
明るい夜だ!!!
これで辛い深夜の授乳も
なんとか乗りきれそう!!!
さらに、授乳のお供には、
新しいおやつ!!!
甘いのは母乳に良くないと
言われるけど
ちょっとだけならね。
エビのビスクパイ。
おやつだけど
おかずだから
罪悪感ちょっと薄めで
おいしい!!!
それからNoir。
これは、今のオレオよりオレオ!
おいしいおやつがどんどん
出るから、
食べ過ぎ注意だなっっ
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