「下町ロケット ヤタガラス」/池井戸潤【ビジネスも理念も大切】
あの日から、ずいぶん涼しくなったな。
ドラマも間もなく始まる!
「下町ロケット ヤタガラス」のキャッチコピーは、”宇宙から大地へ”
ロケット分野から、農業へ進出するのだけど、そのつながりに、まず、なるほど~!そんなことできるの?!ってなる。
「下町ロケット ヤタガラス」のざっくりとした相関図はコチラ↓
農機具の無人運転ロボットの開発競争を、帝国重工(大企業)vs ダーウィン(中小企業)の構図で繰り広げることに。
(佃製作所は、中小企業だけど、今回は大企業チーム。)
ダーウィンプロジェクトのメンバーと帝国重工の役員、的場との因縁や、帝国重工社内での権力闘争など、様々な思惑が交錯するなか、開発は進んでいく。
佃社長は、裏切られた感じになっちゃったりもするけど、今回もまっすぐに進んでいく。
できれば近道を進みたいし、ずるしたくなることもあるけど、結局一つずつ問題解決しながらまっすぐ進んで行かないと目標は達成できないのかも。
自分のことばっかり考えてたら大きなことは成し遂げれないんだな。
それから、ビジネスだから、情に流されるばかりでは上手くいかないけど、誰かに嫌な思いをさせたら、やっぱり自分に返ってくるものだ!!!
自分のことだけじゃなくて、誰かの幸せを願う仕事ができるって素敵だ~。
視野を広げなくちゃ。
今回、「下町ロケット ヤタガラス」は、蔦屋書店で購入。
しおりには”本におかえりなさいませ。”という一文が。
まさしく、また「下町ロケット」の世界に帰ってこれた!
ただいま~っっ
(前作から、2ヶ月経ってないのに、早くもちょっと内容を忘れかけてたのには、自分でもびっくりだったけど)
ひとまず、ドラマを楽しく見て、さらなる続編に期待!
また帰りたい!
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