気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている
チェーン店に行く人は
グルメではないのだろうか。
痛い勘違い女だったな~(反省)
今年に入ってから
身近だからこそ思い出がいっぱい
「気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている」/村瀬秀信
35のチェーン店の栄枯盛衰と
お店に纏わる思い出を綴ったこの作品。
吉牛からはじまり、CoCo壱、ロイホ、すき屋、
サイゼ、やよい軒、王将など、
会社員時代のランチタイムにお世話になったお店から、
くるまやらーめん、シェーキーズ、
ハングリータイガー、レッドロブスターなど
子供時代の懐かしい記憶が残るお店。
そして、今でも、定期的に行きたくなる、
リンガーハット、マック、銀だこ、
ケンタ、てんやなど・・・
身近すぎるお店たちのことが
語られている。
筆者も、まえがきに
”大量仕入れの大量消費で価格破壊を狙い、
優良な個人店を駆逐する背筋首位者。
そんな店へ考えなしに行く無教養な人間も
同罪だ。”
と、チェーン店に対して考えていた時期があった
ことを告白している。
でもでも、ひとたび語りだすと
それぞれのお店への愛があふれる。
チェーン店のすばらしさを
見出している!!!
いい時ばっかりじゃないお店もいっぱい。
時代によってニーズや課題が目まぐるしく変わる中、
それぞれの魅力を追求して、
問題解決をして何度も立ち上がって
多くの店舗を維持している。
チェーン店ってすごいんだ~!!!
『そうそう、ハングリータイガーって
近くのお店なくなっちゃたけど
子供の頃海岸沿いのお店、
行ってみたいって懇願して
連れて行ってもらったな~』とか
『シェーキーズの食べ放題、
横浜駅の西口前のお店、友達と買い物に
行ったときに寄って
独特のポテト食べまくったなぁ』とか
『くるまやラーメンってなぜかうちの
実家の近くだけまだいっぱいあるけど、
何十年も行ってないな~。
味のイメージがないけど
味噌ラーメン、おいしかったんだっけな~』とか
『中学生くらいの時、マックのドライブスルーの
注文が下手すぎる
お父さんが恥ずかしかったな~』とか
『レッドロブスターのコマーシャル、
インザムード懐かしい!!!』とか・・・
共感ポイントがありすぎて
思い出のシャワーが止まらない。
それから、
『てんやとか、リンガーハットとか
あの質で、あの値段って超お得!』と
改めて凄さを実感したり、
『CoCo壱のカレーと、
すき屋のネギ玉牛丼と
王将のレバニラ食べたい』と
食欲が爆発しそうになったり。
読みながらとっても忙しい作品だった。
これからも、間違いなく
気がつけば、チェーン店で
思い出がたくさんできているだろうな。
今週末は、どこに行こうかな。
※筆者の村瀬さんが同じ神奈川県出身だから
共感ポイントが多かったのかも。
他の都道府県出身の人が読んだら、
初めて知った~ってお店も多いかも。
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