書店ガール
改装中?閉店?
本屋さんのこれからは?
今朝、開店前の
ある本屋さんの前を通りかかったら
本が並んでない!
棚がバラバラになってる!
でも、どこにもお知らせの
張り紙がなくて
今のところ真相は分からず・・・
駅直結のコンパクトな店舗で
品揃えが豊富なわけではないけど
売れ筋商品は並んでいるし
アンパンマンとか、
子供向けのコーナーが
大通り沿いの窓際にあるから、
娘にねだられて入ったり。
去年の年末に帰省する途中に
立ち寄ったら
文庫の新刊がレジ前のコーナーに
並んでて
娘が昼寝している
ベビーカーを押しながら
慌てて選んだら
なぜか篠田節子さんの「銀婚式」を
二冊買ってしまって・・・
それにお店を出てから気が付いて
さだまさしさんの「ラストレター」に
交換してもらった。
本屋さん好きとしては
本屋さんの数だけ
思い出があったりするので
閉店じゃないといいな~と
思わずにはいられない。
”草叢BOOKS”が
子供が遊んでる間に
本が読めるって最高!
※但し、子供の見張り役は必須
子守に大忙しで
ゆっくり読書する
時間がない本好きには
パラダイス!!!
本屋さんがぐっと身近に
「書店ガール」/碧野圭
本屋さんで働いている人が
とても身近になった作品と言えば
やっぱり何と言っても
「書店ガール」シリーズ!
(あとは、大崎梢さん作品)
愛媛県に住んでた時に、
松山の大街道の明屋書店で買った。
(変なところで急に記憶力が
良かったりするもんだな・・・)
登場人物の名前まで憶えていた!
理子と亜紀!
二人の仕事への情熱と
本への愛情が、
忘れさせてくれないのかしら。
一作目は、書店で働く理子と亜紀が
対立しながらも奮闘する姿を通して、
書店業界の仕組みと、業界全体の苦しさ
がよく分かる。
待遇には目をつぶって
やりがい重視で働く人たちの
思いで成り立っている部分が
かなりあることを知った、
三作目は、震災後の仙台で
書店の立て直しを行うところから始まる。
仕事を極めているからこそ
自分たちだけにできる方法で、
被災地を応援しようとする
主人公たちの姿を見て
改めて働くって、
お金を稼ぐだけじゃないんだ。
この人たちかっこいいなと感じた。
現在、シリーズは5作目まで出ている。
が・・・4作目までしか読んでなかった!
急いで本屋さんにまた行かなくちゃ、
今回は、どこで買おうかな。
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