家康、江戸を建てる
小さな春発見!
春風さーん!
まだまだ寒くて、
相変わらず
『北風さんやめてよ。』
『春風さん早く~!』と言いながら
自転車に乗っているけど、
少しずつ春を感じられる
ことも増えてきた。
前向きに、三寒四温を堪能中!
今日は、線路の向かいに見えた、
娘がピンクに反応!
何桜?
光の具合で色が違って見えるのが
とてもキレイ。
始めに生活の基盤を固める
「家康、江戸を建てる」/門井慶喜
春は新生活が始まる季節。
自分の住処は、最初に
きっちり固めておくことが大切だと
思わせてくれるたのが
門井慶喜さんの「家康、江戸を建てる」
家康は、今から約400年前は
沼地だった関東を、
治水工事によって、
川の流れを変えるところから
江戸の町に作り上げた。
水道や通貨を整えて、
石を切り出し積んで、天守閣を建てる。
この作品では、江戸の町が
どんな人たちによって
どんな風に作られたかがよく分かる。
家康の先を見通す力はすごいけど、
260年続いた江戸時代は
この時にプライドを持って
インフラを整えた職人さんたちが
いたからこそ。
戦乱のない世の中は
人々の生活の基盤をきっちり固めたから
続いたのかな。
古地図アプリで
歩いてみたい~!!!
新生活は最初が肝心!
きちんと整えてスタートさせると
毎日が過ごしやすくなるはず!
この春の課題は、
片づけやすい、仕組みの構築!
がんばるぞ!
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