ふゆって どんな ところなの?

春はもうすぐ
尾張徳川家の雛祭り
手のひらサイズのお雛様しか
飾ってあげられていない我が家。
お姫様に興味津々な娘に
豪華なお雛様を見せてあげよう
ってことで
徳川美術館に行ってきた。


現在行われている、特別展

尾張徳川家の雛祭りには、

お嫁入りの時にお姫様たちが

お雛様たちがずらり。


雛人形は、自分の嫁入り道具の

ミニチュアになっているとのことで

女の子にとっては夢のよう!
シルバニアファミリー好きには
たまらない!!!

特に鏡台とか、たくさんの櫛とか

私の方が釘付けになってしまった。


子供の頃、お雛様を飾るお手伝いって

楽しかったもんな~。

お隣の徳川園には
この時期ならではの花も
キレイに咲いていた。

日がどんどん長くなってきて
春の気配が近づいてきている。

冬も悪くない
ふゆってどんなところなの?」/工藤ノリコ
どうしても冬は寒くて

早く過ぎ去って春になってくれないかな~と

思いがちだけど、

冬には冬の良さがあるんだよな~と

気付かせてくれたのが

ふゆってどんなところなの?


この作品は、冬眠直前の熊の親子が

登場する絵本。

毎年、冬が来る前にお腹をいっぱいにして
眠り、春を迎える熊の子供たちは
冬がどんなところか知らない。

ところが、この年、冬を知りたいと願うばかりか
なんと春を迎える前に目が覚めてしまう。

熊の子供たちが見た
冬とは、いったい?!

これは夢?


暖かい色味の秋、
白に覆われる冬。
緑が瑞々しい春。
色の変化がとてもキレイで、
四季が楽しめる場所に暮らせるって
幸せだなぁと感じさせてくれる。

どんな季節も、
その時期ならではの
楽しみがある。
次の季節を待ちわびている
ばかりではもったいないな。

今を楽しもう!

Haruna Terazono

”伝えること”を 仕事にしています。

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