ラストレター

イライラせずに過ごしたいけど
怒ってばかり・・・

何でもできると思っているから、

やってみてできないと怒る。
やらせてもらえないと泣く。
身支度に時間がかかる。
ダメって言われたことをやって
大人の反応を見る。
等々、、、
育児情報通りに困った振る舞いをする、
三歳の娘。

先日、スーパー銭湯で湯船にタオルを
投げるのをやめないので叱っていたら
「家の孫もよー。あなた怒りすぎよ。」
と、注意を受け。。。
八百屋さんで自分で買い物したいと言って
キュウリを二袋手に持ち、
一袋で良いと伝えたら、

会計前の商品を床に叩きつける。

お店の人からは

「魔の二歳児?あっと言う間に過ぎ去って

懐かしく思うよ~。」と励まされながらも

へとへとに。


↓写真は、自分でやりたくて、やっている娘の一例。

投げたきゅうりはおいしかったらしい。。。

もちろん、子育てのことを直接誰かに教えてもらったり、

励ましてもらったりすることはすごくありがたいんだけど

全く知らない人だから良いこともあったりして、

最近は、新聞の投書欄に同じような経験をしている人を見つけて

安心したりもしている。

文章のパワーって凄い!


人の温かみを感じられる
ラストレター」/さだまさし

新聞と同じく、知らない人が投稿したメッセージに

笑わしてもらったり、時にはげまされたりする”ラジオ”。

そんなラジオの全盛期に深夜番組で人気者だったさだまさしさんが

昭和のラジオ文化のすばらしさを現代に伝えてくれている

作品が「ラストレター


ラストレター」の主人公は、入社四年目の新米アナウンサー。

ある日、聴取率0%の時間帯の深夜ラジオを任されることに。

ラジオの一時代を築いてきた大先輩からの助言を受けて、

メッセージの受付はハガキのみに。


ラジオらしい悪ふざけで構成しつつ、

毎回番組の最後の一通となるラストレターは、

こっそり誰かに聞いてほしい、心に響く投稿を紹介する。

これが、泣ける!


営業周りの話に関しては、

社長が好きだからスポンサードしてくれる・・・

と言うだけでは、厳しいんじゃないか、とか。

こんなうまく行ったらいいけどな~と

思ってしまったけど、

成果じゃなくて、ファンを増やすことが

やっぱり必要なのかなとも感じたり。。。


ともあれ、ラジオの温かさは、古くさいものではなく、

今の世の中だからこそまた必要になるのかも、

と期待を抱かせてくれた。

人の声って機械とは違うパワーがある。

とにかく、ラジオへの深い愛情を感じる作品で、

なんだかとてもうれしくなった。


さださんの番組、すごく楽しかったんだろうな~。。。


Haruna Terazono

”伝えること”を 仕事にしています。

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