カウントダウン

行っとけばよかった・・・
愛・地球博

「耳をすませば」を金曜ロードショーで見て、胸キュン。

今すぐに舞台とされる聖蹟桜ヶ丘探訪したい気分だけど
ここは名古屋。
サツキとメイの家を目指すことに。

しかし

『ジブリつながりでトトロでもいっか』と言う適当さが見透かされたかのように
駐車場の入り口のバーに臨時休業の張り紙がヒラヒラ~

HPに休業のお知らせ、おっきく出てた。。。調べてから行けばよかった。。。


がっかりはしたけど、モリコロパークは初めてだったので

気を取り直して、遊ぶことに!


愛・地球博が開催された2005年、
就活中で全国各地を飛び回っていた。
就活仲間に、名古屋で試験がある子がいて、
『せっかくの機会だから、万博見てきた~!』
と言っていたな~と思い出した。
私は残念ながら名古屋の会社は全部書類落ち。
名古屋より南に行った時に途中下車して見に行けば良かったものの、
そこまでのバイタリティーがなかった。

あー見ておけば良かった。。。

万博跡地で10年以上経ってから後悔。。。

あの頃、もちろん生まれていなかった娘は、公園で開催されていた

雪遊びイベントや、フワフワでおおはしゃぎ。

良かったね。
学生の頃の夢が詰まった
カウントダウン」/山本文緒

就活の移動中にも夢中になってよく読んだ作家さんの一人、山本文緒さん。

昨年末に、山本さんが初期に書かれた少女小説「カウントダウン」が文庫化された!

明るくて勢いがあるので、あっという間に読んでしまった。


カウントダウン」の主人公は友人を誘ってお笑い芸人を目指している高校生。

夢に向かってまっすぐな主人公たちを見ていると、

若い頃だから許されることを経験して、大人になるって大事だなぁ。と思わされる。


・・・と、同時に主人公たちの親たちからも目を離せない。

親として、子供とどう向き合っていくべきか考えさせられる。

自分で考えて、きちんと判断できる子に育てるには、

口を挟まないことも大切かも。

主人公が反発していた情けないお父さんが

実はとっても強い信念を持っていて素敵!

すぐに娘に感情をぶつけてしまう自分を恥じながら

子供が夢を追い始めたら、そっと見守ることができる人間力をつけなくては・・・

と思わされた。

今は全然足りてないな~。

毎日反省・・・

Haruna Terazono

”伝えること”を 仕事にしています。

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