燃ゆるとき
”夏より秋は、日照時間が短くなって日光を浴びることで作られるセラトニンが
少なくなるから食欲が抑えられなくなる”という話をラジオで聞いて、
流し聴きだったから、正しい情報じゃないかもしれないにも関わらず、都合よく解釈。
仕方ないってことで、欲求には素直に食べまくっている。
結果、体重二キロ増。
歩く時間を長くして、週に最低二回はジョギング三十分。
これでおいしいものはいただき続けて大丈夫?だろう。
体重が増え続けたらまた考えよう。
平日お昼のカップ麺もちょっと前に解禁。
最近は、テレビCMで見て買った新製品がおいしかった!
(広告を作ってる人からみて、良い受け手だなぁと、自画自賛。)
インスタントラーメンって体に悪いイメージがあるけれど、
このラーメンを作った会社の創業者は83歳まで。
高杉良さんの実名経済小説「燃ゆるとき」の主人公。
東洋水産の創業者森和夫さんは、95歳。
もう一つのライバル会社の創業者は、96歳まで長生きされているそう。
インスタントラーメン食べて長生きできるんじゃん!!!
「燃ゆるとき」は、零細企業が一部上場まで上り詰めるストーリー。
戦後の混乱期に、寝食も忘れるくらい働く姿や
足を引っ張られたり、邪魔されたり、様々な苦労が描かれている。
でも頑張ってどんどん豊かになる時代の勢いって凄い。
今とは違う夢があったんだなぁ。魂と愛の詰まった商品。
これからも、おいしくいただこうと思う。
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