ベターハーフ
十五夜なので、お月見に。
はじめて徳川園に行ってきた。
こんなに素敵な場所だったとは!!!
『風情がある』という言葉がぴったりすぎる場所でお月見できちゃって幸せだったな~。
今年はお天気が良くて、綺麗なお月様が見えた。
でも、お月見=お団子だと思っていた娘は、
ずっとお団子のことで頭がいっぱい。。。
お月見団子ではないけれど、
名古屋の郷土料理?の鬼まんじゅうを一緒に作って満足したようだった。
(今度はもう少しきれいに作りたい!)
それにしても、サラリーマン時代は平日、お月見やお菓子作りなんて考えられなかったな。
自分のペースで働けるってとっても幸せ。
人生、いろいろ波があって今はこうゆう感じで、とっても貴重な時期なんだろうな。
前回帰省した際、実家で発見した
唯川恵さんの「ベターハーフ」は結婚式から始まって、結婚生活を長らく追っていく作品。
大学時代以来、10年ぶりくらいに再読した。
主人公たち夫婦は結婚式の日に夫の浮気が発覚!
その後も決して仲が良いとはいえない関係が続く中で、
子供、仕事、親・・・と次から次に試練が訪れる。
結婚に幻想を抱いていた大学時代とは感想が大きく変わって
結婚して子供を産んだ今だからこそ共感できる部分が増えていた。
(いがみ合う感じ、、、恥ずかしながらとてもよく分かる。。。)
また10年後に読んだら感じ方が全然違うんだろうな。
夫婦って好き嫌いではなく、足りない部分を補いながら生きていけるなら
相性が良いと言えるのかも。
怒ってばかりいないでがんばらなくては。
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