異類婚姻譚
『ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。』と
帯に書かれた一文に多くの夫婦が共感して、手に取ってしまったのではないかな。
本谷有紀子さんの「異類婚姻譚」を。
私も、旦那に雰囲気が似ていると言われたことがある。
子供がどっちに似ているか論で、夫婦が似ているから、両方に似ているという
結論を頂いたことも。
いろいろなところに出かけて撮った写真を見返しても
似ても似つかぬだといつも感じているのに、不思議なもの。
「異類婚姻譚」
・・・正直、難しくてよく読み解けなかったけど、
依存しすぎると顔が相手に似ちゃうってことなのかな。
家族という共同体を運営していくために協力は不可欠だと思うけど、
頼りすぎたらだめだよな・・・
私の場合は都合よくアテにしすぎてるかも。
気を付けなくては。。。
共同生活は難しい。
写真は、家族みんなが大好きなバイキングにて。
たらふく食べてるときはみんなおんなじ顔で笑ってるだろうな。
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