営業零課接待班

浜松で餃子を堪能してきた。

12時ちょっと前に到着するとあれよあれよという間に行列に。

さすが餃子の消費量全国NO.1を毎年争う浜松!

10台ほどは止められそうな駐車場も、地元ナンバーを中心に満員。

私たちが店に入ってからも、暑い中、餃子を愛する人たちで列はどんどん伸びていった。


厚めの皮に包まれた野菜たっぷりの餡はさっぱり!

辛めのラー油とお酢をたっぷりつけるとあっさりなので、何個でも行けそうな勢い。

結局ラーメンも食べたにも関わらず、10個以上頂いた。


食後、若干ニンニクが気になったが、すぐに忘れてしまうくらいのにおいだった。

(周りの人はもしかしたら臭かったかもしれないけど・・・)


餃子のニンニクで思い出したのが、

安藤祐介さんの「営業零課接待班


冒頭、ダメな営業マンが商談前に、餃子ランチするシーンが確かあった。

作品では、こんな風に成績の悪い営業マンがリストラを勧告されて、

接待専門の部署に配属。

逆境で、再起を図っていくというストーリー。


これを読んだときは私も営業さん。

営業零課のメンバーのように何か自分流に解決方法を

見つけることはできないかと、考えた。


仕事以外でも、自分が好きなことだったり、頑張ってきたことが強味になる。

そして、直面している課題に対し、十人十色の解決策があるはずだ。。。と意気込んだが

残念ながら、解決法は見つけられず挫折してしまった。


向き合い続けることができたらきっと見つかったのかもしれないし、

現実は小説のようにうまくいかないのかもしれない。


クライアントのみならず、人との距離がどうしたら縮められるのか・・・

一生の課題だな。

餃子の後は、浜名湖ガーデンパークで、夏の思い出作り。

無料でここまで子供たちが楽しめる施設ってありがたい。

娘は、向日葵はなぜ同じ方向を向いているのか、不思議だと言い、

暑さですっかりぬるくなった水の中で、走り回っていた。


元気だな~。

餃子パワーかな。


Haruna Terazono

”伝えること”を 仕事にしています。

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