美か、さもなくば死を

糖質制限にはまって、二か月ちょっと。

糖質制限は危険説もあって、この説をやめる口実にして、

糖質も適度にとらないと~!と、どんどん摂取量が増え続けている今日この頃。


昨日は、ついに我慢ができず、コアラのマーチをひと箱完食。

これをきっかけに、我慢の壁が崩壊して、さらに菓子パン(アップルパイ)を

一つ食べてしまった。


そして、ついに

糖質たっぷりバイキング=イタリアンバイキングに行ってしまった。

あーもうこれでせっかく頑張って落とした脂肪も戻ってきてしまうな・・・

でも、止められない!

一応気を付けて野菜もたっぷり食べけど、サラダにもかぼちゃとポテト・・・

そして、ピザ・パスタ・フライ・ポテト・炊き込みご飯

カレー・カナッペ・コーンたっぷりミネストローネ・・・

すべてが糖質の塊。


もうどうにでもなれという思いで一心不乱に食べまくった。


ダイエットの失敗と言えば、林真理子さんのエッセイ。「美女入門」シリーズ。

私が読んだ単行本の中で一番新しいのが、

美か、さもなくば死を」(シリーズ第7弾・今は何弾まで出ているのだろう。)


もともとが美人でなくても、努力次第で、きれいに年を重ねられることを

身を持って示していらっしゃる林さん。(・・・と言ったら失礼かしら。)

美しさをあきらめない姿を赤裸々につづった作品。

ユーモアが”イタさ”に勝っているから楽しく読める。


特に、様々な方法でダイエットをストイックにがんばったと思ったら、

食べてしまってリバウンド。。。そんな葛藤のくだりが大好き。

エッセイを読むと、

自分も、ま、しょうがないか・・・ダイエットを一生やらなきゃいけないなら

おいしいもの食べてデブの方が良いな・・・と諦められる。


食べちゃうくせに、往生際の悪い林さんにも共感しているから、

今日は、夜、久しぶりに5キロ、ジョギングしてみた。

明日も、そんなに暑くなかったら走るかな・・・


食について気をつけようと誓ったばかりなのに、

さっそくドカ食いしてしまった。

一晩寝ると決意は変わってしまう。


明日の期待できない自分には、頑張ってもらえたらいいな。

Haruna Terazono

”伝えること”を 仕事にしています。

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