野心のすすめ
今年の七夕、織姫と彦星はきっと会えた!
二人は一年に一度の晴れを願っているけれど、
私は、平日は毎日、晴れてほしい。
子供の保育園の送り迎えで自転車が使えるか使えないかは、かなり大きな問題だから。
朝夕だけでも、自転車に乗れるよう、雨が降らないでほしい。
水不足にならない程度に。(贅沢だけど)
林真理子さんは「野心のすすめ」の中で、
子どもを乗せて自転車を漕いでる生活感溢れる主婦になりたいか?
なりたくないでしょう?・・・と、問いかけている。
私だって野心がなくはないけど、すでに自転車なしの生活は考えられない。
ただ、せめておしゃれな自転車を買えるようにはなりたいもの。
(今はボロ自転車に無理やり子供用の椅子を付けている)
生活感・・・じゃなくて、子育てを頑張ってる輝きが出るおしゃれ自転車がほしい。
保育園に通うこどものお母さんたち、結構このおしゃれ自転車に乗っている!
タイヤが小さく安定感があり、色とりどりで、電動。
「野心のすすめ」の中での林さんの問題提起は、ごもっとも。
低め安定で終わるなんて悲しいし、私だってベンツで送り迎えするセレブになりたい!
でも時代に即した、身の丈に合った「野心」で良い気もする。
飛行機のファーストクラスに乗ることを目指す前に、
10万円のスタイリッシュ自転車に乗ることを近い目標にしよう。
電動までは望まないので・・・
今年は、たまたま通りかかった神社や喫茶店で、短冊を書かせてもらった。
子供の健康と共に、小さな「野心」を満たせるよう、願わせてもらった。
どうかよろしくお願いします。
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