ハタラクオトメ

フラダンスのイベントで仕事をさせて頂いた。

500人ほどの参加ダンサーは、全員女性。

2歳から、70代(80代の方もいらしたかも)まで幅広い年代の参加者は、

皆、素敵な衣装に身を包み、晴れやかな笑顔で舞っていた。


ステージでは、女性たちが輝いていた。


桂望実さんの「ハタラクオトメ」は、

会社の中で、女性が今までとは違った方法で力を発揮していくお話。

自分のキャラをうまく周囲に浸透させ、上手く立ち回っていく主人公がまぶしい。


主人公を含む女性だけで構成されたプロジェクトチームは、どうなるのか・・・?

サラリーマン時代を思い出すと、胸がぎゅーっとしめつけられた。


これまで、女性の働く道は、

『男性の領域に入らず、男性の知る仕事の楽しさや虚しさとは無縁で生きる』か

『男性と一緒に戦って、がんばって合わせて雄化する』のいずれかなのかと思っていた。


ところが、「ハタラクオトメ」は、女性ならでは感性を生かして

戦うこともできるのかもしれないと思わせてくれる。

プロジェクトチームによる新製品はどうなるのか?!

ハラハラワクワクが止まらなかった。


フラダンスだって女性が好み、拡大した市場だ。

私にも女性ならではで、できることがあるかな。

全然見つけられてないけど。


サラリーマンを辞めてあっという間に2ヵ月。

これからどんなハタラクオバサンを目指そうか・・・

写真は、ハワイアングルメのフリフリチキン。

炭火の香りがお肉にしみこんでいて美味!


Haruna Terazono

”伝えること”を 仕事にしています。

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