【映画】未来のミライ
ミライちゃんちのファミリーヒストリー
「未来のミライ」
子連れ映画に行ってみるか迷ったけど
行ってみて良かった~!
近くの映画館でやってた
抱っこdeシネマに参加したら
赤ちゃんがいっぱい来てた。
まだ首座ってないくらいから
あんよしている子まで。
劇場の前にはベビーカーがずらり。
音小さめ、明るめということだったので
8ヶ月の次女を
お昼寝させないで連れて行って
はじまってすぐに授乳して
しばらくしたら寝てしまい
ほぼぐずらなくて助かった~。
さすが2人目は要領が良い。
しかし
次女は大丈夫だったのに
まさかの!!!
4歳長女が、ガン泣き・・・
劇場内は、ひっきりなしに
どこかで赤ちゃんが泣いている状況で
お互い様な空気だったのだけど
4歳児の声は赤ちゃんの比じゃなく大きい。
ポップコーンも買ってあげたのに~!
「未来のミライ」の主人公くんちゃんは
4歳の男の子。
赤ちゃん(未来ちゃん)が産まれて
これまでのパパ、ママ、自分三人の生活が激変。
周りの人の関心が、自分だけでなく
妹の未来ちゃんに向かってしまう
現実を受け入れられない。
そんな中、未来のミライちゃんをはじめ、
過去の家族など、時空を超えて、
様々な人と触れ合うことで成長していく。
私も、長女だから、弟や妹にイライラしてしまう
なんとも言えない感情はよく分かるので
くんちゃんの気持ちが理解できた。
でも今は母だから、
くんちゃんのお母さんが
くんちゃんが片付けないことをとがめる姿や
育児に対して他力本願な思いを
捨てきれないパパに対して
冷ややかな態度をとってしまう
ところが自分にそっくり過ぎて苦笑・・・
そんなこんなで、途中までは、
下の子が生まれたらどこの家もこんなもんだから
頑張ろうね!と長女に言おうと思ってたんだけど・・・
うちの長女にとっては、
つい8か月前に同じような経験をしたので
くんちゃんに感情移入しすぎたのだと思われ、
はじめは、くんちゃんやお母さんの
振る舞いを見て一緒に笑っていたんだけど、
クライマックスで、
くんちゃんと同じような態度でいたことを
後悔させられるシーンがあり、
恐怖に襲われたもよう。
お話の内容が分かって色々考えられた
というのは成長なんじゃないかな。
あ、春休みのプリキュア映画でも泣いたか。
この分だと秋のプリキュアも。。。
赤ちゃん返りに悩んでいる人にはおすすめ!
あと、ご先祖様から自分へと命が繋がっていることを
意識できて視野を広げられるから、
今の生活に疲れちゃってる人とか
思考が狭まってしまっている人も
見たら良さそう!!!
0コメント