逢魔が時に会いましょう
見どころはオカルト?民俗学?まさかのラブ?
「逢魔が時に会いましょう」/荻原浩
久しぶりに涼しかったからか
子供たちは窓を開け放ち
たっぷりお昼寝。
その横でじっくり読書。。。
と言っても、現在手にしてるのは
ライトノベル。
「おいしいベランダ」
(→感想はコチラ)
の2と3を読んで
ニヤニヤが止まらない~。
そんな、胸キュン要素が
荻原浩さんの作品にもあった!!!
「逢魔が時に会いましょう」は、
河童や天狗、座敷わらしを
探すお話なので一見オカルトもの。
でも私は、あえてラブコメだと言いたい!
「逢魔が時に会いましょう」の主人公は、
大学の准教授の手伝いで
未確認生物を探すことに。
山奥などで、とてもハードな作業を
サポートする。
この教授、ダサくて人使いが粗いけど
よく見たら顔はイケメンで、
意外と優しいところが
あったりなかったりで
主人公が好きになっちゃったかも的な
要素が。。。
(ネタバレ的?!スミマセン)
もちろん、教授が、未確認生物を
民俗学的な観点で研究している
ところは非常に興味深いのだけど
私は、王道ラブコメ設定が
入れ込まれているところが好きだった!
「愛しの座敷わらし」もよかったけど
こっちの座敷童も良かったなぁ。
未確認生物は、見れたのか?
何が未確認生物を見せたのか?
そして二人の今後は・・・?
良い意味で、消化不良だ~っっ
0コメント