イギリス子育て日記

言葉にできるってすごい。

3月は、もっと何か頑張ろう。

2月はほとんど本を読めなかった。


子育てが忙しいから

ではなくて

オリンピックだな。

普段読書している隙間時間に
オリンピック観戦しちゃうから
読書できなかったんだ。

楽しかったなぁ。


寂しいなぁ。


平日は2時過ぎに
幼稚園が終わった長女を
迎えに行くから、
フィギアスケートの
最終グループの滑走が

見れない!


そこで、

お迎えの場所まで行く途中に

ラジオで聞くことに。

(NHKもradikoで

聞けるようになって便利!)


見た目を競うフィギアスケートを
ラジオで。。。


全然分からなそうに思えて

これが意外にも、
ものすごくおもしろかった!

目に見えないことを
必死で実況してくれるので、
想像力がものすごく掻き立てられる!

ジャンプを飛ぶ前の足の傾き、
スピンをしながらどんな風に
体位を変えていくか、
そして表情、衣装、髪型まで
テレビには必要のない情報を
描写するプロの技に痺れた。

団体戦のフリーで
カナダのデールマン選手の
ポニーテールの様子を

何度も紹介していたので

実況担当者が単に
ポニーテール好きだったのか?
ポニーテールがデールマン選手の
演技を象徴していたのか?
と思って、映像で見てみたら、
確かにジャンプでもスピンでも
ふさふさのポニーテールが
ぐるぐるなびいている。

なるほどこれは一度気にし出したら
何度も目が行くな。

それからカーリングのラジオ中継は
もはや脳トレだった。

ストーンがどんなルートを通って
何時の方向に行ったのか
実況を聞きながら
頭の中で配置していくのは
簡単じゃないけど面白い。

ラジオ中継は解説者なしの
一人喋りだったにもかかわらず
ストーンだけじゃなく、
選手の表情までしっかり描写。

藤澤選手の大きな瞳が、、、
くしゃっとした表情に、、、

などの表現から

うまくいったか失敗したかを
想像させてくれる。


ラジオの実況、

本当に素晴らしかった。

リオデジャネイロオリンピックの時も
思ったけど
オリンピックをテレビやラジオで
観戦してただけなのに
三週間弱で

何かを成し遂げたような感覚に

なってしまっている。


清々しい毎日だったなぁ。
今度は何か自分もがんばりたいな。
(曖昧すぎて実現度

が低そう・・・)


どこにいても同じママなんだ!

こんなに違う!?イギリス子育て日記」/ララちゃんママ

オリンピックの開会式と

閉会式の日では、

目に見えて大きさが違っていた

と言っても過言でないくらい

次女はどんどん

大きくなってきている。


すごいスピードで変わっていく

赤ちゃんの成長を間近で

見られる日々は実に面白い。


オリンピックを見ながら

グローバルな意識が芽生えたからか

こんなに違う!?イギリス子育て日記」に

興味が沸いた。


イギリスに嫁いだ日本人女性による
育児日記。

言葉も文化も異なる国で
出産育児をしている日々を
イラストつきで紹介している。

はじめての育児の大変さを

思い出しながら

懐かしく読み進めた。


日本じゃないから

大変そうだよなと

”こんなに違う!?”の部分を期待して

読んだのだけど

ララちゃんママは、

初産がイギリスで

日本の育児を経験せずに

イギリスで出産したから

イギリスだったから特別に

大変だったことって

意外にもそんなになさそう。

もちろん言葉や文化の違いを

乗り越えて、すごいな~と思ったけど

基本的には日本で暮らす

ワンオペ気味の新米ママと同じ

悩みを持ちながら

頑張ってるんだな~と

楽しませてもらった。


興味深かったのは、

イギリスの幼稚園で行われている

Show and tellという授業。

お気に入りのおもちゃを持って行って

どうしてそれが好きなのか

みんなの前で説明するレッスンらしく

年齢を上げるごとに

難易度が変わっていくんだとか。


自分が好きなものの魅力を

人に言葉で伝えるのって

難しくて、もどかしい思いを

したことも多々。

(しゃべりでお金を頂いて

いるのに情けない・・・)


子供の頃から、プレゼンしていたら

度胸もつくし、どうしたら伝わるか

考えられる人になれそう。

これは、娘たちには是非やらせたい!


逆に娘に”どうして?なんで?”と

質問攻めにあっている母は、

一緒に学ぶべきだな。

もう春だな。

何か新しいことを

はじめたくなってきた!

Haruna Terazono

”伝えること”を 仕事にしています。

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