残業税
日曜日に、アンパンマンミュージアムに行ってきた。
日曜に遠出するのは、サラリーマン時代、かなり避けたい行動だった。
疲れちゃうし、夕方には明日からのことを考えると憂鬱になるし・・・
『売り上げが足りないのに遊んでいてよかったのだろうか』
なんて自責の念すらわいてくる・・・
だから、日曜日に元気に出かけられる今は、すごく充実しているように感じられる。
長時間労働についての議論が高まっている。
小前亮さんの「残業税」は、残業すれば会社も従業員も税金をとられる
”残業税”というが導入されたけど、脱税が後を絶たないという設定のお話。
残業税調査官である主人公が奮闘する。
月末の金曜日は15時退社するという『プレミアムフライデー』が登場したんだから
今後『残業税』も無きにしも非ずかもしれない。
企業も労働者も残業すると両方課税されるという仕組みで、残業が抑制されると思いきや、
逆に過少申告やごまかしが横行。労働者を追い詰めかねないことに。
そんな簡単に解決できないよな・・・
理想は、休日を楽しく過ごして、月曜日に会社に行くのが嫌だなと思わなくて、
毎日家族みんなで夜ご飯が食べられるサザエさん一家みたいな生活!
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