現実逃避にはミステリーを!「手がかりは一皿の中に」/八木圭一 on stand.fm
おうち時間には読書がぴったりですが、だんだん不安なことが増えてきて、考えすぎちゃう本は避けたいところ。
そんな時におすすめなのがミステリーです!
「手がかりは一皿の中に」は、さらっと読めるグルメミステリー。
主人公は、料亭の息子で、父や祖父は警察のお偉いさんというグルメ探偵。
政治家や芸能人は、二世、三世は・・・なんて批判しがちだけど、探偵は、血筋に信頼感を抱きやすいんだなと、平和なことを考えながら読みました。
金田一少年とか、浅見光彦とか・・・
バーにいる探偵は違うけど。
ため息が出るほど高級でおいしそうなものを妄想の中で主人公と一緒に食べて、ゆるっと謎解きできて、カジュアルに読書できてよかったです。
色々考えすぎたくない時におすすめです。
よろしければ音声もお聞き下さい♪
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